"旭川のトー横"で少年少女達に恐れられた『ワルのランクで最上位』内田梨瑚被告(21)を殺人罪などで起訴 橋から川に落とされ命奪われた17歳少女へのあまりに凄惨な仕打ち【旭川女子高校生殺人の真相】
■"旭川のトー横"「ワルのランクで最上位」
起訴された内容から見えてきた、あまりに凄惨な犯行。
地元・旭川市で内田梨瑚被告はどのような人物だったのでしょうか。
15年来の知人だという男性は、内田梨瑚被告はカッとなりやすく、もめることがあり、髪をつかまれた人もいたと証言。仲間内には明るく楽しいタイプだが、外から攻撃されると反発する人物だったようです。
一方、旭川市内の女子高校生などからは、内田梨瑚被告は「ワルのランクの最上位にいた」という証言も。
一部の若者らの間で"旭川のトー横"とも言われ、10~20代の若い子たちが夜な夜な集う"旭川駅裏"界隈。
ここで内田梨瑚被告は「ワルのランクの最上位」「関わらないほうが良い人物」として警戒されていたといいます。
中には「(梨瑚被告は)結構幅を利かせていた」「でかい顔をしていた」と打ち明ける少女も。
内田梨瑚被告は市内の大型商業施設のフードコートで複数の仲間と騒ぐような姿が度々目撃されていて、市内の少年少女たちからは"目立つ存在"として認知されていたようです。
■裁判の行方に注目
SNSトラブルをきっかけに凶悪事件に巻き込まれてしまった女子高校生。
誰とでも話す明るい性格で、ムードメーカーだったという17歳の少女の命はなぜ奪われてしまったのでしょうか。
今後の裁判の行方が注目されます。