「人が防雪柵に挟まっている」ロードバイクが単独で柵に激突…頭部が挟まった30~40代くらいの男性が激しく流血「自力歩行・会話」できず搬送 何らか原因で路外にはみ出したか 北海道北見市
北海道北見市で6月27日、ロードバイクが防雪柵に衝突し運転していた男性が大ケガをしました。
6月27日午後1時30分ごろ、北見市端野町協和の道道で「ロードバイクを運転していた人が防雪柵に挟まっている」などと消防に通報がありました。
消防が駆け付けたところロードバイクが路上に投げ出され、30~40代くらいの男性の頭が防雪柵の間に挟まれていて、その後救助されました。
男性は顔や胸に大ケガをして出血が激しく、自力歩行や会話ができない状態で病院に搬送されています。
当時男性はロードバイクで網走市方向に走行していて、何らかの原因で路外にはみ出して道路脇に設置された防雪柵に衝突したとみられています。
現場は片側1車線の直線道路で下り坂の区間でした。
男性はヘルメットを装着していなかったとみられ、警察は事故当時の状況を調べています。