【速報】自民党・堀井学議員 「次期衆院選に出馬せず」 会見で表明 "裏金問題"でケジメつける…"二頭流"かつらパフォーマンスSNS重視しすぎで地元から議員交代求める声 北海道9区は新たな候補者選びへ
自民党の裏金事件をめぐり処分を受けた堀井学衆議院議員が6月25日午後5時30分から開いた会見で、次の衆院選に出馬しないことを正式に表明しました。
会見で堀井議員は以下のように述べました。
「政治資金問題について改めて国民の皆様に深くお詫びしたい。政治家として、男として、ひとりの人間として、ケジメをつけたいという思いだった」
「去年12月から今日にいたるまで自問自答し、深く考えていた。そこで、次期衆院選に出馬しないという決断に至った」
「理由については、副大臣を辞任したこと。天皇陛下がご臨席のもと認証式が行われるものだが、その副大臣をわずか3カ月で辞任したことが一点」
「もう一点は事務所の秘書の横領事件があり、秘書が逮捕されたこと」
「引き続き、政治資金の不記載問題が相次いで起こり、この問題について責任をとる必要があると考えていた」
「選挙区内の党関係者、有権者からの信用と信頼を失墜する結果になったことが理由」
「あらためて深くお詫び申し上げたい」
堀井議員は記者団の前で頭を下げましたが、離党や議員辞職については否定しました。
堀井議員は、自民党安倍派の裏金事件をめぐって約2200万円の不記載があったとして、党の役職停止1年間の処分を受けていました。
また、地元の北海道9区支部内からSNSなどでかつらを使ったパフォーマンスなどに走り、地元を回る活動を軽視しているなどとして、議員の交代を求められていました。
"裏金"をめぐっては北海道内で議員4人の不記載が明らかになっていますが、不出馬を表明したのは堀井議員が初めてです。
堀井議員は、1994年のリレハンメルオリンピックのスピードスケート500メートルで銅メダルを獲得した後、道議を経て2012年の衆院選・道9区で鳩山由紀夫・元総理の対抗馬として擁立され初当選。現在は4期目です。