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待ったなし“紫外線対策” あなたの“日焼け止めの使い方”間違ってませんか…皮膚科医が教える正しい使用法 塗り方だけではなく落とし方にも注意が必要

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正しい使い方を

正しい使い方を

 日焼け止めの効果的な使い方を、皮膚科医の上林淑人医師に聞きました。


 「日焼け止めの効果をしっかりと求めたいのであれば、クリームタイプがベスト」(宮の森スキンケア診療室 上林 淑人 院長)

 クリームタイプは肌への密着度が高いので成分がとどまりやすく、効果が持続しやすいといいます。

 しかし、一度塗ったら安心というわけではありません。

 「朝に塗ったきりだと効果が落ちてくるので、一番いいのは3~4時間おきに塗りなおす」(上林 淑人院長)

 重ね塗りした日焼け止めは、落とし方にも注意が必要です。

 「クレンジングをしてしっかり落とす。落とさないと肌に残って、肌荒れの原因などになる」(上林 淑人院長)

 油分を含むタイプは石鹸だけではなく、クレンジング剤を使ってしっかり落とした方が安心だと言います。

 しっかりと紫外線対策をして、肌のトラブルを防ぎましょう。