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ワンボックスカー 昼下がりの国道を冬タイヤで走行し“左後輪脱輪”…「300メートル前からガタガタと音」―北海道小樽市

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タイヤが脱落したワンボックスカー(提供 道警)

タイヤが脱落したワンボックスカー(提供 道警)

 北海道小樽市の国道で5月28日、ワンボックスカーのタイヤ1本外れました。人や物への被害はありませんでしたが、警察は注意を呼びかけています。

 28日午後2時ごろ、小樽市潮見台3丁目の国道393号で、「走行中、左後輪が脱輪した」と運転手から110番通報がありました。

 警察によりますと、札幌方面から小樽方面を走行中のワンボックスカーの左後輪のタイヤ1本が外れました。

 この事故による人や物への被害はありません。

ワンボックスカーと脱輪したタイヤ(提供 道警)

ワンボックスカーと脱輪したタイヤ(提供 道警)

 運転していた男性は、脱輪する約300メートル手前から「ガタガタ」と異音が聞こえ止まったと話しているということです。

 タイヤ交換したのは2023年11月から12月で、冬タイヤで走行していました。

 警察はタイヤ交換後、定期的にナットの締め付け状態などを確認するよう注意を呼びかけています。