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【速報】「住宅の庭に50年ほど前から砲弾とみられるものがある」高齢女性宅に"長さ70センチ、直径10センチ"の砲弾のようなもの 周辺を封鎖し 自衛隊に出動要請 北海道恵庭市

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みつかった砲弾のようなもの(提供:道警)

みつかった砲弾のようなもの(提供:道警)

 北海道恵庭市の住宅の庭で5月9日、砲弾とみられるものが見つかり、警察などが出動し対応にあたっています。

 5月9日午前、恵庭市有明町6丁目の住宅に住む高齢女性が「住宅の庭に50年ほど前から砲弾とみられるものがある。処理に困っている」などと恵庭市役所に届け出ました。

 市役所は女性に警察へ届け出るよう伝え、女性は9日午前11時20分ごろ、最寄りの交番へ届け出ました。

 女性の住宅の庭からみつかったのは直径約10センチ、長さ約70センチの砲弾とみられ、50年前ほど前から自宅の庭の鳥小屋に置かれていて、約30年前に小屋を解体して以降も庭に放置していたということです。

 現場は住宅街で警察などは住宅周辺約50メートルを通行止めにするなど対応していて、陸上自衛隊に処理を要請しています。