”ハート形の一本桜”に愛を誓うカップル… 天狗山から小樽の街を見守り続けて約100年 大型連休中は見頃続く 夜はライトアップでさらにロマンチックに
美しいサクラを紹介する「北海道さくらスケッチ」。
小樽の街を100年間見守り続けてきた、ハート形の一本桜です。
小樽市・天狗山の「天狗桜」。
標高約480メートルで、市内で最も遅く咲くサクラといわれています。
「暖かい日があったので思ったよりも早く咲いて、ちょうど連休中に当たったという形で、最高の状態です。晴れている日は遠く暑寒別連峰まで見渡せますので、
目を楽しませてくれるのではないかなと思います」(小樽天狗山ロープウエイ・スキー場 仲西拓磨さん)
「こうやってカップルで見に来るのも良い場所かなって思います」(小樽市民のカップル)
角度によってはハートの形に…。
「結婚したばっかりです。ハートに見えますね。ロマンチックだと思います、すごく」(札幌から来たカップル)
「独り占めできる感じで良かった。まもなく夫婦になります。(Q:このサクラに願うことは?)将来安泰」(東京から来たカップル)
天狗桜のライトアップは、日没から午後9時まで(サクラが見頃の間は実施)。