特急「北斗」などで活躍 2023年引退のディーゼル車「キハ183系」が"海外移籍" カンボジアで観光列車として再デビュー 国鉄時代に製造された国内最後の車両 函館で船積み
2023年、引退したJR北海道のディーゼル車「キハ183系」が活躍の場を東南アジアのカンボジアに移す事になり、4月15日に函館市で船積みされました。
岸壁に並ぶのは2023年、定期運行を終えたJR北海道のディーゼル車、「キハ183系」です。
国鉄時代に製造された国内最後の車両で、売却された11両が日本製の中古車両として、初めて活躍の場をカンボジアに移します。
カンボジアには4月下旬に到着し、首都プノンペンと隣国のタイを結ぶ観光列車として、デビューする予定です。