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【レバンガ北海道】長崎ヴェルカと対戦 猛攻しかけ…残り1秒で決着 シューター中野司選手が躍動 5試合ぶりの勝利で連敗脱出

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4月6日試合後、会見に応じる中野司選手

4月6日試合後、会見に応じる中野司選手

 レバンガ北海道は、ホームの北海きたえーるで長崎ヴェルカと対戦しました。

 4月6日はプロ5年目、レバンガ生え抜きのシューター中野司選手が躍動します。

 10点ビハインドで入った第2クォーター。果敢に攻め込み、チームに勢いをもたらすと中野選手のスリーポイントシュートで同点に追いつきます。

 「打ったら入る感覚があったので、もっとボールをよこせと思いながら、ずっと準備をしていました」(中野司選手)

 中野選手は、スリーポイントシュートを5本沈め攻撃をけん引。

 さらに、打つとみせかけ味方にボールをまわし、ウィリスジュニアが豪快なダンクシュートを決めるなど、見事なアシストも披露しました。

 リードを奪ったレバンガでしたが、相手の猛追で同点とされ、残り1秒。キャプテンの寺園脩斗選手の劇的3ポイントシュートで勝負あり!

 レバンガ北海道、連敗脱出です。