未明のアパートで流血 刃物で切りつけられるなどして2人ケガ…逃走中の男3人を警察が確保 容疑固まり次第逮捕へ
北海道恵庭市で4月4日未明、男性2人が男に刃物で切り付けられるなど襲われてケガをしました。
逃走していた男3人が警察に確保されました。
「友人が刺され、ケガをした」と片言の日本語で寄せられた119番通報。
「血痕が100メートルにわたって残っています。そして、血痕はここで途切れています」(福岡 百 記者)
4月4日午前3時20分ごろ、恵庭市和光町3丁目のアパートで、男性2人が部屋を訪ねてきた男に襲われました。
ケガをしたのはいずれもベトナム人とみられます。
20代の男性が手を刃物で切りつけられたほか、30代の男性も顔を殴られ軽いケガをしました。
2人を襲った男も外国人とみられ現場から逃走していましたが、警察に確保されました。
「現場のアパートは1室に3~4人くらいが一緒に住んでいるみたい。窓を開けているから、けっこう騒音が聞こえる」(近所の住民)
ケガをした男性の友人だという人は。
「パーティーをやっていたら急に。わたしの知り合いがドアを開けたら、急にナイフで。血を出した」(ケガをした男性の友人)
ケガをした2人は当時友人の部屋を訪れていて、突然やって来た男と玄関先でトラブルとなり襲われたとみられています。
男は複数の仲間とともにその場から立ち去っていましたが、4日午後、3人の男が警察に確保されました。