【アイスホッケー】レッドイーグルス 本拠地でプレーオフ連敗も…逆転Vかけ第3戦へ「切り替えて臨む」
アイスホッケーのアジアリーグ。
レギュラーシーズン2位のレッドイーグルス北海道はリーグ王者をかけ、3月31日、苫小牧で行われたプレーオフ第2戦で韓国の強豪・HLアニャン(リーグ1位)と対戦しました。
初戦を落としているレッドイーグルスは第1ピリオド、ゴール前で細かくパスをつなぎ、フォワードの髙木健太選手が押し込み、先制します。
しかし、その後勝ち越しを許し、追いかける展開に…。
第3ピリオド、小林斗威選手が決めて1点差に詰め寄りますが、反撃も及ばず、
本拠地・苫小牧のファンに白星を届けることはできませんでした。
3戦先勝のプレーオフで後がなくなったレッドイーグルス。地元ファンの声援を受け、敵地、韓国での戦いに望みをつなげます。
「あと1試合で終わるようなことは絶対にしないので、切り替えて、しっかり臨みたいと思います」(釧路市出身のキャプテン 中島彰吾選手)
リーグ制覇へ、敵地での3連勝を目指し、4月4日第3戦に臨みます。