札幌市内でバス停撤去も 路線バス“減便”のダイヤ改正始まる―「午前中1本、午後に1本それで終わりだった…それがなくなったらどうするんでしょう?」市民の足に影響が広がる 北海道
運転手不足などを理由に4月1日からのダイヤ改正で、北海道内の多くの路線バスが減便となり、市民の足に影響が広がりそうです。
「バス停の撤去作業が始まりました。今回のダイヤ改正では減便に加え完全に廃止となる路線もあります」(新崎真倫記者)
中の島駅前と豊平区役所前までを結ぶ4便が廃止へ…。
札幌市内を走るじょうてつバスは、1日から夏ダイヤとなり運行する路線バスの1割に当たる86便が減便となりました。
「「(元々減便で)午前中1本、午後に1本それで終わりだった。それがなくなったらどうするんでしょう?」(利用者)
このほか北海道中央バスやジェイ・アール北海道バスも減便となり、市民の足に影響が広がりそうです。