【最新】小林製薬「紅麹」問題で北海道でも影響広がる 手稲区のマスコットキャラかたどった「ていぬくんクッキー」や「えなまるちゃんクッキー」など7種類"自主回収"

　 小林製薬の「紅麹」をめぐる問題を受けて、札幌市は3月28日、小林製薬の紅麹が含まれるとして手稲区のマスコットキャラクターをかたどったクッキーなどの自主回収を発表しました。

　自主回収するのは「ていぬくんクッキー」や「えなまるちゃんクッキー」など7種類です。

　札幌市によりますと、札幌市手稲区のていね・さくら館や、商品の取扱いのあった大通西3丁目の元気ショップで店頭回収を行っています。

一部の商品を自主回収する旭川市の菓子店

　北海道内では旭川市の菓子店で小林製薬の「紅麹」が使われていたとして一部の商品を自主回収するなど影響が広がっています。

　鈴木直道知事は3月28日の会見で、北海道内でこれまでに28件の相談が寄せられていることを明らかにしました。