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答弁用意できず”延会”していた『北海道議会』一夜明け代表質問を“再開” 1967年以降「初めての事態」も対立していた自民会派と道が折り合う

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 答弁を用意できずに初日の質疑に入れず、史上初の延会となっていた北海道議会が2月29日、代表質問を再開しました。

 「本日の会議は議事の都合により、日程を延期し延会したいと思います」(2月28日 北海道議会)

 道議会は28日、来年度の観光振興関連の予算案をめぐる事前調整で、増額を不十分とする自民会派と道の折り合いがつかず、初日の代表質問に入れませんでした。

29日は予定から約30分遅れで代表質問の質疑へ

29日は予定から約30分遅れで代表質問の質疑へ

 議会事務局によりますと、本会議の代表質問に入らず議会の日程が延期されたのは、記録が残る1967年以降初めてです。

 29日は予定から約30分遅れで代表質問の質疑に入りました。 

 再開について自民会派の幹部は、道側から前向きな姿勢が見られたためとしています。


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