「除雪の音うるさくてスプレーかけた…」67歳の男が就労支援施設のドアに“赤色塗料” 吹き付け逮捕 防犯カメラに犯行うつる
就労支援施設のドアに塗料を吹き付けたとして67歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕された北海道小樽市の67歳の自称・無職の男は、25日午後10時30分ごろ、小樽市の就労支援施設の風除室のドアに赤色の塗料を吹き付けた疑いが持たれています。
ドアのガラス3枚に塗料がかかっていました。
翌26日午前8時30分ごろ、施設の関係者が110番通報し、警察が防犯カメラを確認したところ犯行の様子がうつっていました。
その後、施設近くで警察が防犯カメラにうつっていた人物と似た男を見つけ職務質問。
男が容疑を認めたため、逮捕しました。
調べに男は「施設の除雪の音がうるさくて、鬱憤がたまっていたのでスプレーをかけた」などと話しているということです。
男は施設の近くに住んでいて、警察は事件の経緯を調べています。