「攻撃されないように持っていた」エコバッグの中から刃渡り6センチ以上の文化包丁―駅で『包丁を持った女が歩いている』通報を受け逮捕 北海道江別市
駅の敷地内で包丁を持っていた女が逮捕されました。
警察によりますといずれも自称で江別市の54歳の無職の女は、2月25日午後4時15分ごろ、JR函館本線の江別駅の敷地内で刃渡り6センチ以上の文化包丁を携帯していたとして、銃刀法違反で現行犯逮捕されました。
女が駅の中で包丁を取り出しているのを見た目撃者が駅員に通報し、駅員が「包丁を持った女が歩いている」と110番通報しました。
駅前の交番から警察官が駆け付け駅の出口にいた女を発見。話を聞いたところ女は「ここに入っています」と話しエコバッグに入った包丁を警察官に見せたということです。
女は調べに対し「護身用で攻撃されないように持っていた」などと話し包丁を持っていた事実を認めているということです。
女は支離滅裂な話をしているということで警察は責任能力の有無も含め詳しく調べています。