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「酒を飲んだのきのうで抜けていると」道路脇の雪山衝突 “基準値3倍超”アルコール検出-運転手の自称会社員の男逮捕 酒臭気付き後続車が通報 北海道石狩市

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酒気帯び運転で男を逮捕した北海道警北署(札幌市)

酒気帯び運転で男を逮捕した北海道警北署(札幌市)

 酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、北海道石狩市の自称会社員の62歳の男が酒気帯び運転の現行犯逮捕されました。

 男は2月23日午後6時30分ごろ、石狩市花川北3条5丁目付近の石狩市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、駆け付けた警察官に逮捕されました。

 警察によりますと男は逮捕前、進行方向左側にできた雪山に突っ込む単独事故を起こしていました。

 後続車の女性が駆け寄り男に声を掛けたところ窓が開き酒の臭いを感じたため、警察に「単独事故の車が飲酒運転しているみたいだ」などと通報していました。

 駆け付けた警察が男から事情を聴き呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため男をその場で逮捕しました。

 調べに男は「酒を飲んだのはきのうで、抜けていると思った」などと容疑を否認しています。

 警察は逮捕前の男の動きなどを詳しく調べています。