「朝早起きして準備した」大雪像を取り壊し…さっぽろ雪まつりが閉幕 コロナ禍前に迫る“238万9000人”つどーむ会場復活など2023年から約4割増
「さっぽろ雪まつり」が2月11日閉幕しました。
2024年の来場者数は2023年から約4割増え、コロナ禍前に迫りました。
「わざわざ近くにホテル取った」「朝早起きして、これを見るために準備していた」「迫力あって、すごくかっこよかった」(本州からの観光客)
雪まつり閉幕から一夜明け、2月12日朝から大雪像の取り壊しが始まりました。
重機を使って大雪像を壊す迫力ある光景に、観光客から歓声が上がりました。
実行委員会によりますと、2024年のさっぽろ雪まつりの来場者数は、大通会場が176万3000人、つどーむ会場が62万6000人のあわせて238万9000人でした。
4年ぶりに「つどーむ会場」が復活。
また、外国人観光客が増えたことで2023年から4割ほど増加しました。
「つどーむ会場」の1日の平均来場者数は、歴代1位の7万8000人でした。