「炎が見える」住民から通報…“コテージ”火災で遺体見つかる 所有者の80代男性と連絡取れず 宿泊者なし 北海道富良野市
1月23日夜、北海道北部の富良野市で宿泊施設が燃える火事があり、焼け跡から男性の遺体が見つかりました。
火事があったのは、富良野市中御料の3階建ての宿泊施設です。
23日午後9時45分ごろ、近くに住む人から「炎が見える、煙臭い」と消防に通報がありました。
消防車など8台が出動し、火は約5時間後に消し止められましたが、建物の1階から男性の遺体が見つかりました。
警察によりますと、当時、宿泊客はいなかったとみられ、この宿泊施設を所有する80代の男性と連絡が取れていないということです。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、火が出た原因を詳しく調べています。