「流氷初日」北海道の紋別と網走で平年より早く”冬の使者”…流氷観光船『ガリンコ号』も今シーズン初めて白い氷の海を”ガリガリ”と運航
北海道の紋別市は1月19日、紋別沖の水平線上に流氷を目視で確認し、流氷初日を発表しました。去年より17日早く、平年より5日早い観測です。
流氷観光船『ガリンコ号』も1月19日に今シーズン初めて流氷帯の中を運航。
5メートルほどある流氷を船のスクリューで豪快に砕きながら、25分ほどかけて航行しました。
流氷帯は紋別沖約3キロ、長さ2キロ、幅400メートルほどあるということです。
流氷初日の19日は、約40人が『ガリンコ号』に乗船し、早い流氷の到来を楽しみました。
途中、海面からひこっとアザラシが顔をのぞかせる様子も…