運転席がグシャリ…大型トレーラー同士の追突事故が発生 30代男性ドライバーが右足を挟まれ搬送 路面状況が影響か…北海道千歳市の国道36号線

追突した大型トレーラー

　1月15日、北海道千歳市の国道で、トレーラー同士の追突事故があり、1人がケガをしました。

　消防などによりますと1月15日午前11時20分ごろ、千歳市美々の国道36号線で、「トレーラー同士の追突事故で1人が挟まれているようだ」などと後続車から消防に通報がありました。

追突した大型トレーラー

　この事故でトレーラーは大破し、一方のトレーラーの30代の男性運転手が一時変形した車体に右脚の膝から下を挟まれました。

　その後、男性運転手は消防隊によって救助され病院に運ばれました。搬送時意識はあり会話は可能だったということです。

事故があった国道

　事故当時、トレーラーはいずれも苫小牧市方向に走っていて、後続車が止まり切れず追突したとみられています。

警察は当時の路面状況や天候などが原因の可能性もあるとみて詳しく調べています。