自民党パーティー券”裏金疑惑” 北海道選出の堀井学内閣府副大臣と和田義明防衛大臣補佐官が辞表提出…有権者は「一から出直しを」「辞任後も説明責任が」
自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑で、官房長官や大臣らとともに道内選出の議員も辞表を提出しました。
辞表を提出したのは、堀井学内閣府副大臣と、和田義明防衛大臣補佐官の2人です。
自民党の主に安倍派で幹部を含む数十人の議員がパーティー収入のキックバックを収支報告書に記載しなかった疑いがある問題で、12月14日、官房長官など閣僚4人らとともに道内選出の堀井学内閣府副大臣と和田義明防衛大臣補佐官が辞表を提出しました。
相次ぐ辞任に、道内の有権者からは「辞めたほうがいいと思う。一から出直したほうがいい」「(辞任後も)説明責任は最低限、議員としてやらないといけない」といた厳しい声があがっています。
道内関係の安倍派の議員は5人で、橋本聖子議員は1000万円を超えるキックバックを受けた疑いが持たれています。