ドライバー不足など物流業界の課題に対応するため、宅配大手のヤマトグループなどは貨物専用の航空機の運航を開始すると発表しました。
ヤマトグループとJALグループはドライバーの労働時間に上限が課される2024年問題やドライバー不足など物流業界の課題に対応するため、貨物専用の航空機を導入しました。
専用機には10トントラック5~6台分の荷物が積め、新千歳空港と羽田や成田間では、最短で当日に荷物を届ける事もできるということです。
「貨物だけではなく、スピードが必要なものにサービス提供したい」(ヤマト運輸 鈴木達也執行役員)
貨物専用機は2024年4月11日から新千歳―成田間など9便で運航を始めます。