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トイレに行こうとしたら“曇りガラス”越しに懐中電灯の光が 近所の高齢夫婦宅に侵入した男を逮捕「お金に困まって食べるのにも困っていた」 窃盗もほのめかす

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住居侵入と窃盗未遂の疑いで男を逮捕した北海道警栗山署

 自宅近くの高齢夫婦の住む家に盗みを目的に忍び込み逃走した無職の男(62)が住居侵入と窃盗未遂の疑いで12月4日、逮捕されました。

 警察によりますと北海道夕張市に住む男は、12月1日午前2時40分ごろ自宅近くの90代の男性宅に忍び込んだところを男性の妻に目撃され、何も取らずに逃げた疑いがもたれています。

 男性の妻の届出で警察が捜査をしていましたが、12月4日に男の容疑が固まり逮捕されました。

 男性の住宅は車庫と居室がドア1枚でつながっていて、男は車庫から住宅に入ったとみられています。

 当時、トイレに行こうとした男性の妻が、男が使っていた懐中電灯の光をドアの“曇りガラス”越しに目撃。その後、男性の妻と鉢合わせした男は外に逃げ出したということです。

 調べに対し男は「お金に困って食べるのにも困っていた」などと話し容疑を認めているほか、窃盗をしたこともほのめかしていて警察が詳しく調べています。