【北海道今季一番の寒気】25日にかけて日本海側を中心に猛吹雪・暴風に警戒 “波の花”プランクトンがあわ状に…冬の荒れた海で見られる現象も

　北海道内は、11月25日にかけて今季一番の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる影響で、日本海側を中心に猛吹雪や暴風に警戒が必要です。

　日本海側の留萌市では冬の荒れた海で見られる現象、プランクトンがあわ状となる「波の花」が発生しています。

　道内は24日夜遅くから雪を伴った非常に強い風が吹き、海もしける見込みです。

　25日朝までの24時間に降る雪の量は、日本海側で40センチ、オホーツク海側で30センチ、太平洋側で15センチと予想されています。

　あすにかけて予想される最大瞬間風速は日本海側の陸上で35メートル、日本海側の海上と太平洋側の陸上と海上で30メートルです。

　猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、また、暴風に警戒をしてください。