千歳の歴史を知ってほしい…米軍が駐留した戦後の混乱期を描く「市民ミュージカル」が2日間にわたり開催 市民ら約40人が参加　

　戦後の千歳市を舞台にした市民ミュージカルの公演が11月11日から始まります。

　この市民ミュージカルは、千歳の歴史を市民に知ってもらいたいと企画されたもので、今回が3回目です。

　戦後、アメリカ軍が駐留した千歳を舞台に、混乱の時代を懸命に生きた人々の姿を描いたオリジナル作品です。

　演じるのは市民ら約40人で、10日夜は熱が入った通し稽古が行われていました。

　公演は千歳市内で11日と12日に行われます。当日券の販売も一部予定しているということです。