【バレーボール】ヴォレアス北海道「旭川から世界一を目指す」開幕前に鈴木知事を表敬訪問
バレーボールVリーグ男子(V1)のヴォレアス北海道が、10月12日北海道庁を表敬訪問し、21日に開幕が迫る初めてのトップリーグV1挑戦へ意気込みを語りました。
北海道庁を訪れたのは、ヴォレアス北海道の池田憲士郎社長、降旗雄平GM、副キャプテンの後藤万澄選手、山岸隼選手です。
池田社長は、トップリーグ昇格と新シーズン開幕の報告とともに、バレーボールの魅力と可能性、ヴォレアスの目指す目標を口にしました。
「バレーボールは世界一の競技人口で5億人がプレーしています。日本男子がパリオリンピックへの出場を決め現在世界ランキング4位、世界一の競技人口を誇り、日本でも上位です。Vリーグでは来年改革が行われ“SVリーグ”を発足。世界最高峰のリーグを目指しています。日本一になれば世界一に繋がる、そんな未来がバレーボールにはあり、ポテンシャルがある競技だと思っています。これから選手たちと一緒に世界一を旭川から目指していけたらなと思っていますし、できると思っていますのでこれからも応援してください」
鈴木直道北海道知事は、池田社長の熱い思いに「スローガンが“咆哮(ほうこう)”。今までコロナでプロスポーツも観戦における応援を自粛していましたが、ファンも大きな声で声援を送りたかったということが今はできます。会場も一体となって是非勝利を掴んで勝利の場面でみんなで“咆哮”し、全道に勇気や元気を与えていただければなと思います」とエールを送りました。