旭山記念公園で"クマ"目撃 ちびっこ広場から2mの草地で…専門家が現地調査 クマの痕跡見つからず
10月9日、札幌市中央区の旭山記念公園で小学生の女の子がクマとみられる動物を目撃しました。市は公園を閉鎖し調査を行いましたが、クマの痕跡は見つかりませんでした。
「閑静な住宅街の約100メートル先でクマが目撃されました」(糸口 真子 アナウンサー)
10月9日午後5時ごろ、札幌市中央区界川の旭山記念公園で、小学6年生の女子児童がクマとみられる動物を目撃しました。
女の子は公園内のちびっこ広場の遊歩道にいましたが2メートルほど離れた草地に子グマのような動物がいてその奥には親グマとみられる大きな影もあったということです。
子グマとみられる動物は草地の奥へ去っていきました。
この情報を受け近くの小学校では10日朝、職員や警察官が見守り登校を行い、付近の警戒にあたりました。