森町ゴーカート事故から1年… 現場には献花する家族連れの姿 再発防止に向け法整備求める声上がるも見通せず
道南の森町で当時2歳の男の子が亡くなったゴーカート事故から18日で1年。
現場には献花をする家族連れの姿がありました。

現場には献花をする家族連れの姿
この事故は2022年9月18日午前11時45分ごろ、森町の宿泊施設敷地内のイベント会場で、小学生が運転するゴーカートがコースを外れ見物客に突っ込み、函館市に住む当時2歳の男の子が死亡したものです。
18日現場を訪れた家族連れは…。
「小さい子どもが同じようにいるので事故が起きなければいいなという思い」(献花しに来た人)
「(捜査が)長引いても慎重に事実だけしっかり捉えてもらって、今後このようなことがないようにしてほしい」(献花しに来た人)

「今後このようなことがないようにしてほしい」と話す献花しに来た人
事故から1年、再発防止へ向けて公道外のイベントを走行するゴーカートの法整備を求める声も聴かれますが実現は見通せていないのが現状です。