多様性を認め合う社会へ 札幌でレインボープライドのパレード 性的マイノリティの差別解消訴える
LGBTQなど性的マイノリティの差別解消などを訴え、9月17日、札幌でレインボープライドのパレードが行われました。
パレードは午後2時から札幌市内中心部で始まりました。
さっぽろレインボープライドは9月16日から開催されていて、LGBTQが身近に存在することを知ってもらい、LGBTQの本人には自己肯定感を高めてもらうことを目指しています。
パレードには2022年より100人多い約900人が参加し、参加者は差別をなくし、多様性を認め合う社会の実現を訴えていました。
「いっぱい皆さん集まって去年よりも盛り上がったのですごい楽しかったです」「一人一人が生きていることを尊重してほしいし、尊重したい。当たり前のことだと思います」(パレードの参加者)