1~3歳の子ども"置き去り"母親の初公判…即日結審「3人の命を奪いかねない悪質なもの」懲役2年求刑
6月、北海道旭川市で幼い子ども3人を自宅に置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の罪に問われた母親の初公判が旭川地裁で開かれ、即日結審しました。
検察は懲役2年を求刑しました。
起訴状などによりますと、旭川市の無職・藤田 恵里香 被告(36)は2023年6月、自宅に1歳から3歳の子どもを置き去りにして外出したとして、保護責任者遺棄の罪に問われています。

9月14日の初公判で即日結審
9月14日の初公判で藤田被告は起訴内容を認め、即日結審しました。
検察は「3人の命を奪いかねない悪質なものだった」として、懲役2年を求刑しました。
判決は10月6日に言い渡されます。