ガソリン高騰「どのくらい安くなるのか…」札幌は【196円】も! 今がピークか “あすから” 補助金 始まる
北海道内のレギュラーガソリンの平均価格が9月6日発表され、184円を超えました。政府の補助金でどのぐらい安くなるのでしょうか。
「創成通沿いの店ではハイオクが206円、レギュラーも194円となっています。すごいですね」(三宅 真人 記者)
上り続けるガソリン価格。札幌市内ではさらに高いスタンドもあり、中央区にある店は2週間前にすでにレギュラーが194円でしたが9月6日はさらに2円上がっていました。
ガソリンの高騰が止まりません。
9月6日発表されたレギュラーガソリンの道内平均価格は1リットル当たり184.3円で先週より1円上がり11週連続で値上がりしました。
全国平均は186.5円で、2週連続で統計開始以来の最高値を更新しました。
政府は9月7日から補助金を拡充し、10月にも全国平均を175円ほどにまで抑える方針で、今週が価格のピークとみられています。
「どんどん(値段が)上がってきている。恵庭から(札幌に)来ていて満タンにして戻ります。恵庭は高いので」(給油した人)
「安い所を見て入れるようにしている。安くなればありがたい」(給油した人)
「軽油も本当に高い。どのくらい安くなるのか」(給油した人)」
ガソリンの補助金は7日から支給され、段階的に値下がりして10月中に全国平均でレギュラーガソリンが175円ほどに抑えられる見通しですが、期間は12月末までとなっています。