札幌の円山動物園に待望のライオンがやってくる!旭山動物園からメスの"イト" 愛媛県からもオスが…赤ちゃんゾウとともに期待
札幌の円山動物園に待望のライオンがやってきます。
現在、旭山動物園で飼育されているメスのライオン、イト。
イトは2022年9月に生まれた三つ子のライオンの1頭。
これは生後2か月のイトときょうだいたち。
野生に近い親子5頭の群れで暮らしてきました。
一方、イトを受け入れる円山動物園。2022年2月に19歳のオス、リッキーが死に、1年9か月間ライオン不在の状態でした。
来園者の期待も高まります。
「動物園にゾウとかライオンがいないと。楽しみにしています」(札幌市民)
「こっちで繁殖して子どもが生まれてくれたらいいな」(札幌市民)
イトがやってくるのは10月から11月の予定です。
今後、秋にも円山動物園には愛媛県のとべ動物園からもオスのクレイが移る予定です。
円山動物園はアジアゾウパールの出産に湧いています。
赤ちゃんゾウもすくすくと育ち、元気に走り回っています。
一般公開は早ければ9月半ば。ゾウの赤ちゃんと元気なライオン。円山動物園がさらににぎやかになりそうです。