人気の“道の駅”がリニューアル 「サーモンパーク千歳」…市価より3~5割安い農産物 ボリューム満点フードコート
北海道千歳市の道の駅「サーモンパーク千歳」が8月26日にリニューアルオープンします。
テナントが全店入れ替わった、人気の道の駅を一足早く体験してきました。
「サーモンパーク千歳」は、道央自動車道の千歳インターチェンジから車で10分。
サケが遡上する清流に隣接する道の駅です。
今回のリニューアルでは…。
糸口 真子 アナウンサー:「地元の新鮮な農産物が並んでいます。この直売所の面積が約2倍に広がりました」
80軒の契約農家から毎朝届けられるタマネギやトウモロコシ、メロンなどの新鮮な農産物が並びます。
価格は通常よりも3割から5割ほど安いといいます。
利用客:「会社を休んで来た。われわれ地域住民にとっては、近所の遊び場みたいな場所」
グルメも充実しています。フードコートにはさまざまな専門店、計6店舗が出店。
海鮮丼やラーメン、ザンギなどボリューム満点のメニューがそろいます。
糸口 真子 アナウンサー:「キングサーモンをかたどった器に、サーモンやマグロが入った海鮮丼です。持ち上げるとずっしり、約1.2kgもあります」
サーモンを中心に種類豊富な魚介を味わえる「海鮮丼屋 とと丸食堂」。
3人から4人でシェアして食べても十分な量です。
器にもこだわり、見た目も楽しめます。さらに…。
糸口 真子 アナウンサー:「こちら通常のおにぎりなんですが、こちらはその約15倍、約2kgの『メガばくだんおにぎり』です。私の顔よりも大きいんです」
北海道産米「ななつぼし」を炊き上げ、オホーツク産の塩を使ったおにぎり専門店「なまら旨おにぎり」です。
大きなおにぎりの具材はイクラとサケ。
こちらも大勢でシェアして楽しめます。