JR石北線 旭川-北見間 「代行バス」の運行開始…線路の復旧には1週間以上かかる見通し お盆休みを直撃
大規模な土砂災害に伴い一部区間で運転見合わせが続くJR石北線で、8月9日から代行バスの運行が始まりました。
JR石北線は大雨の影響で、線路の盛り土が流出し上川~白滝間で運転見合わせが続いています。

盛り土が流出した現場(提供:JR北海道)
このためJRは9日から旭川~北見間で代行バスの運行を始めました
直行便と、特急停車駅にとまるバスをそれぞれ2往復させます。
また札幌~旭川間と北見~網走間には代行バスに接続する臨時列車を運行します。

復旧には1週間以上かかる見通し
乗客:「やめようかと思っていた代行バスがあるだけありがたい」
乗客:「北見まで行きます。子どもにとっては列車でもバスでも夏休みの良い思い出になる」
JRによりますと線路の復旧には1週間以上かかる見通しで、お盆休みを直撃する形です。