オリパラ招致に”不安や懸念”…札幌市が「市民説明会」と「パネル展」 8月までに市内10区で“市民との対話”実施へ
2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致を目指す札幌市は、7月29日から市民説明会を始めます。
市民説明会に先立ち、札幌・白石区の商業施設では、大会招致の意義などが書かれたパネル展が開かれ、買い物に訪れた市民が足を止めて見入っていました。
札幌市民:「クリーンな感じでやってもらえばいいのかな」
札幌市民:「場所やお金の問題など子どもたちには聞かせたくない」
市民の不安や懸念などについて意見を聞く市民説明会は、白石区の会場で29日午後3時半から行われます。
市民説明会は8月までに札幌10区で順次開かれる予定です。