【スキージャンプ】“シン”雪印メグミルク「ワクワクするチームに」…新体制始動
新体制がスタートしたスキージャンプの雪印メグミルクチームが5月12日、北海道神宮で必勝安全祈願を行いました。
岡部孝信総監督、坂野幸夫監督、そして新主将の清水礼留飛選手(29)はじめチーム関係者14人が新たなシーズンに決意を新たにしていました。
北京五輪代表で昨季も海外W杯に遠征した石狩市出身の佐藤幸椰選手(27)は例年秋に行っていたチームでの参拝がこの時期になったことにも触れ「サマーシーズンの前に行ったチームの意思、意味を感じている。チームとしてこれをきっかけに新体制で右肩上がりに上がっていきたい」と力を込めました。
新主将の清水礼留飛選手の話ー
「成績だけにこだわらず1年を通じてワクワクする状態で飛んでほしい。僕自身もそう。次こうしたら、こういうジャンプができるのではないかワクワクする、そういうチームになれたらいい」。
「(主将になって動き出してみて)新鮮で上手くプラスになってくれたらいいなと思う。悔いなく大好きなスキージャンプを飛びたいなという思いでまた走り始めている」。