5月8日午後、札幌市南区で頭に矢が刺さったハトが見つかり、ハトは捕獲されましたが死にました。
目撃者の男性が撮影した写真には、草地にたたずむ1羽のハトの頭に白っぽい矢が刺さっているのが映っています。
通報した男性:「ここにうずくまっていた、かなり弱っていました。かわいそうですよね」
8日午後2時ごろ、札幌市南区石山3条5丁目で頭に矢が刺さったハトが見つかりました。
警察によりますと刺さっていたのは、長さ10センチほどの吹き矢用と見られる紙でできた円錐形の矢で先端は金属でした。
ハトは野生とみられ捕獲後に死にました。
警察は何者かが故意に矢を放ったとみて、鳥獣保護法違反を視野に調べています。