北海道網走市で5月2日、ヒグマのフンのようなものが確認され、市は注意を呼びかけています。
ヒグマのフンが確認されたのは網走市丸万の丸万川第六号橋付近です。
2日午前11時30分ごろ、近くの農家から「ヒグマの足跡とフンらしきものを見つけた」と市に連絡がありました。
市や警察などが現地を確認するとヒグマのフンのようなものが確認されました。
計測した写真では、フンの大きさは最大20センチほどのな大きさです。
発見場所の約500メートル付近には住宅があり、市は看板を設置するなど注意を呼びかけています。
この付近でのクマの目撃は今年度初で近くの畑などは作付け直後で被害等は確認されていません。