きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE
検索

寿都町応募に続き"核のごみ"文献調査受け入れ…神恵内村長「国の政策に協力」北海道 2自治体が名乗り

社会
友だち追加

神恵内村長の会見(2020年10月9日午後4時すぎ)

 北海道神恵内村の高橋昌幸村長は10月9日、"核のごみ"最終処分場選定の文献調査への国からの協力要請を受け入れることを発表しました。

 神恵内村では商工会からの請願を村議会で採択したことを受け、9日経産相から文献調査への協力の申し入れがあり、村長が最終的に判断した形です。

 高橋村長は会見で、「請願もあったし、国からも住民からも要望があり私の判断で決めた」と理由を説明しました。

 最終処分まで進むのかということについては、「請願の趣旨にある通り"文献調査"に応募する請願だった。いま議論されているのは文献調査への応募。その先は考えていない」とし、明言を避けました。

 村長は「核のごみの問題は全国のどこかでやらなければならないと認識している。神恵内村か寿都町か岩内町か札幌市かは大した問題ではない。国の政策に国民として協力するところがあればするというスタンスをとっていきたい」と述べました。

 村長は、10月11日に村内4地区で住民説明会を開き、村民へ報告したいとしています。

 9日は北海道寿都町が、NUMO(原子力発電環境整備機構)に調査応募の申し入れをしていて、核のごみの文献調査に向け、全国2例目の調査応募、3例目として受け入れの動きが北海道2自治体から本格化しています。

  • みんテレ