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札幌証券取引所でも全銘柄の売買"終日停止"…東証システム障害 影響心配する投資家も 10月2日再開へ

社会 道内経済
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 東京証券取引所がシステムトラブルで全銘柄の取引を終日停止したことに伴い、札幌証券取引所でも取り引きが停止されました。投資家や企業などに幅広い影響を及ぼしかねない事態となっています。

 本田 祐里佳 記者:「札幌証券取引所に入りますと北海道銘柄の株価ボードがあるんですが、ボードには売買停止の張り紙がされています」

 札幌証券取引所では、午前9時の取引開始からすべての銘柄の売買を終日停止しました。システムダウンした東京証券取引所と同じシステムを使っているためで、他にも名古屋、福岡の証券取引所が取引を停止しました。

東京証券取引所の会見(2020年10月1日)

 東京証券取引所の会見:「投資家の皆さま方に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」

 東京証券取引所によりますと、株価などの相場情報を配信するシステムに障害が発生したということで、約3700ある全ての銘柄の売買取り引きを停止しました。

 10月2日は通常通りの取り引きを行えるよう準備を進めているということです。

札幌の投資家にも走った"衝撃"

株価ボードはすべて「空欄」に

 本田 祐里佳 記者:「市内の証券会社の株価ボードには、すべて値が表示されていません」

 札幌でも投資家に衝撃が走り、証券会社には問い合わせが相次ぎました。

 投資家:「わずかな金を預けているが、(状況が)非常に悪くなるのか相談に来た」

 投資家:「びっくりした。ずっと投資しているが、こんなことはなかった。待つしかない」

 札幌証券取引所には58社が上場しています。売買が停止されるのは2018年9月に起きたブラックアウト以来のことです。

東京証券取引所が行った会見のポイント

【10月1日東証が行った会見のポイント】
・サイバー攻撃ではないとみられる
・10月2日は通常の売買ができるよう準備進める
・10月1日午後7時30分に最終判断

→東京証券取引所は、10月2日から売買を再開することを決定しました。

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