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札幌都心から札樽道へ「地下道路」計画 10年後に完成…創成川と並行しトンネル5キロ延伸で"混雑解消"

社会 道内経済
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みなさんご存知でしょうか?北海道札幌市の都心部から札樽道札幌北インターチェンジまで地下道路でつなぐ計画が進められています。すでにある創成トンネルが10年後、さらに北へ5キロ延びるのです。9月8日、沿線住民向けの説明会が開かれました。

 札幌市中央区の創成トンネル。すすきの方面から札幌駅方面をつなぐ地下道路で、長さは1キロあります。 

 地上を走ると車で5分はかかりますが、創成トンネルはわずか1分。ドライバーにとって便利なトンネルです。それがさらに北へ延びるのです。

 田中 うた乃 記者:「創成トンネルと接続し5キロ先まで地下道路ができる計画です」

 計画は、札幌の中心部と札樽道・札幌北インターチェンジを結ぶもので、創成川と並行する札幌の主要幹線道路、国道5号の渋滞緩和が狙い。さらに高速道路へ中心部からアクセスしやすくため、札幌市が4年前から国と協議を重ねてきました。

 事業費は1000億円から1200億円で札幌市の負担は2割。 

 10年後に完成すると、現在15分近くかかるところを5分程度に短縮されます。 

 札幌市は午後3時から沿線住民に説明会を開き、道路の構造やルートなどを説明しました。

 参加した住民:「環境はよくなるでしょう。賛成ですね」

 参加した住民:「工事中の交通機関はどうなるのか。道路の規制が心配です」

 これに対し札幌市の受けとめは…。

 札幌市交通計画課 荒木 敏光 課長:「都心アクセス道路を確保するうえで、地下通路は必要だ」

 札幌市は東京五輪のマラソン開催や北海道新幹線の延伸にあわせ、JR札幌駅周辺の再開発を予定しています。 

 都心部を通過するだけの車を地下道路で隔てることで都心部の混雑を減らせるとし、理解を求めています。

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