JR北海道の輸送実績 お盆の利用は"過去最低"主要路線は前年のわずか38%…北海道新幹線が"大幅減"
社会
道内経済

お盆期間のJRの利用者数は過去最低でした。JR北海道は8月18日、お盆期間の輸送実績を発表し、都市間輸送実績(主要4線区の合計)は2019年の38%にとどまりました。
JR北海道によりますと、お盆期間の北海道新幹線の輸送実績は2019年の24%で約2万4千人と大幅に減少しました。
このほか、函館方面の特急で去年の40%、旭川方面で46%、釧路方面で54%にとどまりました。また、札幌駅の利用者数は2019年の60%、新千歳空港駅で2019年の42%となりました。
一方、新千歳空港の7月の利用者数も、2019年の31.1%でおよそ58万人にとどまりました。