「全力で協力したい」 北海道胆振東部地震からまもなく2年…胆振の被災地を鈴木知事が視察 意見交換
社会
道内経済

北海道胆振東部地震から2年となるのを前に、鈴木直道北海道知事が大きな被害を受けた3つの町を訪れ、町民らと意見交換を交わしました。
鈴木知事は8月18日午前10時、胆振のむかわ町を訪れ、竹中町長のほか地元の農協職員らと「復興の現状」について意見を交わしました。
鈴木直道 北海道知事:「コロナ禍でいわゆる地域を訪問し意見交換させていただくのは初めて第一弾むかわからスタートできた。我々も全力で協力して参りたい」
むかわ町内には10月末に災害公営住宅が整備されますが、むかわ町側は「引っ越しなどに時間が必要だ」として、現在の応急仮設住宅の入居期間を延長することを求めました。