【ノースサファリ違法開発問題】除却命令から7か月半…無許可建築物22棟と動物220匹が残る_「北海道アニマルワールド」は「1日でも早く広いところへ」札幌市は刑事告発や行政代執行など”強い処分”検討
札幌市南区の「ノースサファリサッポロ」に無許可建築物の完全撤去が命じられてから7か月あまりが経ちました。
まだ残された動物がいる中、札幌市はより強い処分の検討も視野に入れています。
「今、札幌市の職員が除却命令を伝えに、ノースサファリの代理人弁護士の事務所に入っていきます」(水上孝一郎記者)
今から7か月半前。
札幌市が「除却命令」という行政処分をノースサファリの運営会社「サクセス観光」に出しました。
サクセス観光は、都市計画法で原則開発が禁止されている「市街化調整区域」でノースサファリ開園前の2004年から獣舎や宿泊施設などを無許可で建て続け、その数は183棟まで増えました。
20年以上にわたって建築物の撤去を求めてきた札幌市。
行政指導の数が21回に達した3月、残された37棟を10月末までに完全撤去するよう命じたのです。
春と夏が過ぎてゆき、秋も終わろうという、撤去期限2日前の10月29日。
「建物の除去状況につきましては、前回の10月9日に立ち入り検査を行っておりまして、その段階で25棟残っております。一番ネックになったのは、動物の移送ということだと思いますので、動物の移送も含めて早期に対応をするように行政指導を続けていく必要があるかなと」(札幌市 秋元克広市長)
ノースサファリは2025年9月末に閉園し、その後動物たちの引き取りを表明したのが東京の会社「ビーチキャピタル」の赤沢芳樹さんと浜野薫子さんです。
2人が設立した会社「北海道アニマルワールド」が動物の体調管理を続けています。





















