【雪情報】北海道【菅井さんの天気予報 29日(木)】晩秋から初冬へ…季節の変わり目は大気不安定で、あすは竜巻・落雷・突風のおそれ!週末はまた広く積雪か
菅井貴子気象予報士が解説(午後5時40分現在)
◆きょう29日(木)の気温
けさの最低気温は大樹町で-6.3℃、標茶町で-6.0℃など
今季一番の冷えこみとなりました。
日中は、きのうより高い所が多くなりましたが、
それでも、平年には届かず、11月を先取りした低温となりました。
最高気温は、札幌11.3℃、旭川9.4℃、函館12.4℃などでした。
きのうから層雲峡は23センチの積雪まで増えましたが、
午後4時は7センチまで減っています。
とけた雪は、夜になると凍りますので、路面状況に注意が必要です。
◆大気の状態が不安定
29日(木)今夜遅くから30日(金)あす夜にかけて、大気の状態が不安定です。
日本海側や太平洋側西部は、竜巻・落雷・ひょうのおそれがあります。
強い雨が降り、降水量は、道南で最大60ミリと、
土がぬかるみそうです。
◆あす30日(金)の天気
変わりやすい天気で、南西の風も強く吹くでしょう。
晴れても、急な強い雨が降り、雷やひょうを伴うおそれがあります。
特に、日本海側や太平洋側西部は、竜巻などの激しい突風が発生する
可能性もありますので、防災情報に気を付けてお過ごし下さい。
◆あす30日(金)の気温
生暖かい南風で、日中は気温が上がるでしょう。
きょうより5℃前後高く、主要都市の最高気温は15℃以上です。
札幌も18℃まで上がる見込みです。
夜も、気温があまり下がらないでしょう。
◆週末のポイント
・31日(土)
道北や道南から雨の範囲が広がり、午後は広く雨が降り、風が強まるでしょう。
夜は、雪に変わる所が多く、日本海側やオホーツク海側はふぶくでしょう。
・11月1日(日)
冬型の気圧配置で、上空には12月並みの強い寒気が流れ込みます。
日本海側は、雪が降り、ふぶきで見通しが悪い所もありそうです。
平地でも、上川・空知・留萌地方は、最大10~20センチの積雪の見込みです。
全道的に風が強く、沿岸部は暴風に警戒レベルです。
気温も低く、今シーズン一番の寒さとなるでしょう。
※ 釧路の最低気温 31日(土):9℃ 11月1日(日):1℃
◆今後のポイント
来週も、日本海側は、冷たい雨や雪の降る日が多くなりそうです。
風向き次第では、札幌中央区も、朝晩は、うっすら積雪となるかもしれません。
全道的に、気温は平年より低く、今年は冬の到来が早いと言えそうです。
まだ寒さに体が慣れていませんので、外出はしっかりとした防寒や、
朝晩は、路面が凍結しますので、タイヤ交換に合わせて、
冬靴やブーツ、除雪スコップなども準備しておきましょう。
















