【Fリーグ】室田の連続ゴールで同点、笠島弾で一時逆転も――エスポラーダ北海道、浦安に4-5惜敗 宮原「勝たなければいけない試合を落としてしまった」
リーグ11位と苦しい戦いが続くエスポラーダ北海道は25日、Fリーグ2026-27ディビジョン1第16節で4位のバルドラール浦安と対戦しました。2点を追う展開から室田祐希選手の連続ゴールで追いつき、笠島大暉選手の得点で一時は逆転。しかし、終盤に1点差まで迫ったものの、4-5で敗れました。
「ディフェンスをテーマに準備してきた」という北海道は、前半に2失点。それでも集中力を切らすことなく、0-2で前半を終えます。宮原勇哉選手は前半を、「早い時間帯での失点をやめたいというところから、立て続けに失点しましたが、しっかりチームとしてのマインドは崩さずに前半をロースコアで抑えようという目的を実質達成できた」と振り返りました。
ハーフタイムには平山将望監督が、守備ラインや押し込まれた際の陣形、前線の選手の動きなどを修正。すると後半開始直後、キャプテンの室田選手が右サイドから立て続けにゴールを決め、同点に追いつきます。会場のボルテージが一気に高まるなか、後半3分24秒には笠島選手が決めて3-2。北海道が逆転に成功しました。
しかし、その後に同点とされ、PKで再びリードを許します。さらに追加点を奪われて、3-5とされましたが、北海道は残り5分からパワープレーで勝負に出ます。後半16分4秒に水上玄太選手がゴールを決めて1点差に迫り、最後までゴールを狙いましたが、追いつくことはできませんでした。
逆転後もリードを守りきれず、勝ち点を得られなかった北海道。宮原選手は後半の展開について、「しっかり切り替えて、もう一回チーム一丸となって戦おうというマインドをセットして逆転までいった。そこまではしっかり自分たちの良さであったり、いい流れをつかみかけたところで、また失点やチャンスを生かせなかったり。勝たなければいけない試合を落としてしまったのは本当に悔しいですし、個人としてもものすごく責任を感じているのでチームメイトには申し訳ないという気持ちと、もっとやらなければいけない」と悔しさをにじませました。
平山監督は「前回の試合から2週間空いた中で、トレーニングを積み上げてきたことをうまく選手たちが披露できた試合だった」と評価。そのうえで「最後の1点を取るというところで、積み切れなかった部分は大きいと思います。ここで満足するわけではないですけど、上位のチーム相手にこれくらいやれるということは大きな自信になると思いますし、次につながるいい試合だった」と総括しました。
エスポラーダ北海道は次節、アウェイで名古屋オーシャンズと対戦します。ホームでは11月29日、北ガスアリーナ札幌46で立川アスレティックFCと対戦し、エスポラーダ北海道イルネーヴェとの同日開催となります。



















