【新大臣誕生】北海道12区選出の武部新衆院議員が農水大臣に就任…“予算カット発言”で辞任の簗前大臣の後任…地元の農業関係者からは期待の声「農家の声をないがしろにせずに」
北海道の農業や漁業の現場からは、期待の声が上がっています。
政府はアメリカ産生鮮ジャガイモの輸入解禁に向け、舵を切っています。
病害虫の侵入リスクが高まるとして、農業関係者からは反対の声も上がっています。
新大臣に求めることは。
「米国産が輸入されると、日本の品質の良いジャガイモより安い方に手が伸びるのが作り手としては悲しい。農家の声をないがしろにせず、受け入れ行動してくれることを期待する」(ジャガイモ農家 平野 亮介さん)
価格の乱高下に翻弄されたコメ農家。
持続可能な稲作のあり方は?農政の役割が注目されています。
「これだけ民間在庫が余っているので、早く何とかしてもらわないとコメがまた値下がりするような状況。輸出米にしやすくするとか、加工米に回しやすくすることで、適正なコメの価格になるのでは」(稲作農家 中村 寛郎さん)
サンマやサケは今後どうなってしまうのか。毎年のように不漁に苦しめられる漁業関係者からは。
「いま漁業は問題や課題がたくさんある。小さなことでも一つ一つ、われわれ現場の声を聞いて頑張ってほしい。特にロシア関係は強力な政策を願いたい」(歯舞漁業協同組合 福士 正明さん)
新大臣の就任で、北海道にはどのような影響があるのでしょうか。農政に詳しい専門家に聞きました。
「ジャガイモの問題などは、北海道はかなり影響を受けると思う。現場に近い人が大臣になることで、農家の状況や産地に及ぼす影響が反映できるのではないか。その部分では、かなり期待できるのでは」(酪農学園大学 正木 卓 准教授)



















