【10月、巨大エゾシカが衝突、車が大破】繁殖期に入るシカとの衝突事故が急増―巨大なシカとぶつかれば重大事故につながるリスクも…道路に残る"ブレーキ痕"を見つけた場合はシカが出没する可能性大<北海道>
「ブレーキ痕があると分かったときには"シカが出るかもしれない"と思ってほしい」(千葉さん)
注意が必要なドライバーは道民だけではありません。レンタカーでの衝突事故も相次いでいます。
前方が大きく壊れたレンタカー。
この店ではシカとの事故が相次ぎ、2025年は10件に。うち4台が廃車になりました。
「タイヤもゴムの部分が切れてしまってめくれているんです」(ガッツレンタカー 苫小牧店 山崎茜店長)
「廃車になってしまうことも多い。廃車になると売り上げにも影響する。車の修理費も小さくないので経営としては圧迫しているのではないか」(山崎店長)
店がシカ対策として取り組んでいるのが…
「市販の『シカよけ笛』を車両に設置している」(山崎店長)
シカが聞き取ることができる超音波を発し接触を避ける、いわゆる「シカ笛」です。
前方に装着し事故を減らす狙いですが、専門家は…。
「(超音波で)道路から逃げてもらいたいというのが理想ではあるんですが、全てのシカが車から高い音が鳴ったとしても逃げるのは難しい」(帯広畜産大学 浅利裕伸准教授)
その上で、事故を防ぐためのポイントは。
「シカはいるかもしれないと理解した上で出そうな場所を走っていただきたい。警戒標識がある所では周りをよく見る、減速して走るということを注意して走ると良い」(浅利准教授)
衝突すると重大な事故になりうるシカ。
事故を防ぐために細心の注意が必要です。























