【黄色い指定ごみ袋再開】初日のルール違反は1割未満―臨時対応中はごみ量が最大25%増…市は分別徹底と袋の買い占め防止を呼びかけ〈北海道札幌市〉
「全部、町内会でこれを貼っていますから」(伏古第3町内会環境部 岡本芳明さん)
この町内会では先週からゴミステーションに張り紙をして、10月1日から指定ごゴミ袋での収集が再開されることを告知し、回覧板でも周知を図ってきました。
「今までは(指定外の)白い袋で助かったが、きょうからはまた元通り」
「きょうからだと分かっていたので、(指定のゴミ袋を)用意はした」(ごみ出しをした人)
札幌市によりますと、1日午前中の収集で、ルール違反のゴミはわずか1割未満。
札幌のごみ事情を探りました。
1日から3か月半ぶりに再開された、札幌市の指定ゴミ袋によるゴミ収集。
ごみステーションを管理する町内会の人は、1日はゴミの量が少ないと話します。
「8月に比べると半分以下」(町内会の人)
イラン情勢の緊迫化で原油が不足し、ナフサ由来の指定ごゴミ袋が品薄になりました。
このため札幌市は6月15日から、指定以外の袋でもゴミを収集する臨時対応を始めました。
市の担当者によりますと、臨時対応の期間中、ごみの量は増加し、8月に入ると去年より10%。
シルバーウィーク後は、2025年より25%ごみの量が増えたといいます。
無料の袋が使えるときに、駆け込みでごみを出した人が多かったとみられています。
「こちらのごみステーションには、このように張り紙で指定ごみ袋でのごみ出しを知らせていますが、中には白い袋で出している人もいます」(小出昌範記者)
札幌市東区のごみステーションには1日、わずかですが指定外のごみ袋も捨てられていました。
1日からは、ルール違反のごみは正しく捨てるようシールを貼った後、収集せず、ごみステーションに戻すということです。
「シールを張り残していく。1週間程度置き、出した人に知らせる。ごみの中身を確認し出した人が特定できれば注意する」(札幌市東清掃事務所 田村滋章所長)
札幌市は、分別などごみ出しルールの徹底のほか、指定ごみ袋を買い占めないよう呼びかけています。




















